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化学(かがく)消防（しょうぼう）ポンプ自動車（じどうしゃ）

☆水（みず）で消火(しょうか)が難(むずか)しい油（あぶら）火災(かさい)の時（とき）に活躍(かつやく)する車両（しゃりょう）です。 水（みず）と薬液(やくえき)を合（あ）わせ泡(あわ)を作（つく）り、消火(しょうか)します。 　化学（かがく）車（しゃ）には水（みず）3,000リットル、薬液(やくえき)1,600リットルが入（はい）っています。

↑　車両（しゃりょう）の右側（みぎがわ）です。
	↑　上（うえ）の右（みぎ）にある銀色（ぎんいろ）の長（なが）い物（もの）は「単口(たんこう)引上(ひきあげ)式（しき）スタンドパイプ」といいます。 　地下（ちか）にある消火栓(しょうかせん)に使（つか）います。
	その下（した）の赤（あか）い物（もの）は「投光器(とうこうき)」です。照明器具(しょうめいきぐ)といい暗（くら）い現場(げんば)を照(て)らすために使（つか）います。 　左側（ひだりがわ）は「ブルーシート」と「ホース」です。
↑　化学（かがく）車（しゃ）から出（だ）す泡(あわ)を作（つく）るための操作(そうさ)をする機械(きかい)です。
↑　車両（しゃりょう）の左側（ひだりがわ）です。
	↑　上（うえ）の段(だん)にはたくさんの種類(しゅるい)の「ノズル」（放水（ほうすい）する時（とき）にホースの先（さき）に取（と）り付（つ）ける器具(きぐ)）があります。 　下（した）の段(だん)のグルグルまきになっているのは「ホース」です。
	↑　黒（くろ）いホースは「吸管(きゅうかん)」です。川（かわ）や消火栓(しょうかせん)などから水（みず）をくみ上（あ）げるときに使（つか）います。 　まん中（なか）の左（ひだり）の赤（あか）いものも「ノズル」といい、放水（ほうすい）する時（とき）にホースの先（さき）に取（と）り付（つ）ける器具(きぐ)です。
	↑　上（うえ）の段(だん)には「空気（くうき）ボンベ」があります。 　下（した）の段(だん)には「フォグテック」といい、車（くるま）の火災（かさい）などに使（つか）うもので、細(こま)かい水（みず）を出（だ）すこともできます。

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配備場所(はいびばしょ)　　北上消防署(きたかみしょうぼうしょ)　１台（だい）

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