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注意したい電話器
ピンク電話からの119番通報 >> |
● 携帯電話・PHSなど移動電話からの119番通報について |
携帯電話・PHSなどの移動電話は著しい加入者の増加で、国民2人に1人が持っているというほど普及しており、移動電話からの119番通報が急増しています。 しかし移動電話は、通報者が電話をかけている場所がわかりにくいことが多く、災害発生場所を把握するのに一般加入電話からの119番通報に比べて、時間を要することがあります。 このことから、携帯電話やPHS等から通報する場合、付近の目標となるような建物や場所、また住居表示板等に表示されている所在を確認して、通報するようお願いします。 また、高速道路から通報する場合、上り線か、下り線か、また付近に表示されているキロポスト地点を確認して通報するようお願いします。 >> 注意 !! << 「携帯電話・PHS」の119通報は、岩手県央消防指令センターにつながります。 が、通報場所により、花巻市や横手市等につながることもあります。 |
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携帯電話やPHSでの119番通報の要領 |
住所を確認しましょう! 住所が不明のときは目標となるものをしっかり確かめましょう! |
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携帯電話・PHSからの通報であることを119番受信側に告げましょう! | ||
運転者が携帯電話やPHSを使用して119番通報する場合は、安全な場所に停車してから通報しましょう! | ||
詳細な状況を聴取するため、消防本部から通報者へ電話をかける場合があるので、携帯電話やPHSの電話番号を言えるようにしておきましょう!また、電話の電源を切らないようにしましょう! | ||
PHSからの通報の場合、移動しながら通報すると通報中に電話が切れてしまうことがありますので、いったん止まってその場から通報しましょう! | ||
携帯電話やPHSは、地下街やトンネル等からは電波状態が悪く、通話途中で切れる可能性があるので、注意しましょう! | ||
近くに一般加入電話や公衆電話などがあれば、なるべくその電話を利用しましょう!(現場特定に要する時間が短縮できます) |
●緊急通報用ボタンが電話機にないもの。 [ ピンク色の硬貨専用電話機 ] |
119番通報の手順 | |||
1. お店の人や管理人などに119番通報の旨を申し出る 2. 専用のカギで切り替えてもらう 3. 119番をダイヤルする |
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>> 硬貨専用電話機での注意 !! << カギで切り替えずに、硬貨を入れて119番をダイヤルすると「片側通話」の状態となります。 この状態ではダイヤルした人の声が119番受信側には聞こえません。 この場合、119番受信側は「いったん受話器を置いて下さい。こちらから再度呼び返します」と言いますので、受話器を一度おいて下さい。呼び出し音が鳴り、再び受話器をとると通常の会話ができます。 |
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