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近年、救急車の出動件数が増えており、救急隊の現場到着時間も遅くなっています。
北上市でも、令和5年の救急出場件数は4,442件と平成17年の2,835件に比べて
大幅に増加しております。
また、救急車で搬送された人の約半数が入院を必要としない軽症という現状もあります。
そこで、救急車を上手に利用していただくためこちら⇒ をご覧ください。
この中には、救急車を呼んだら用意しておくべきものなど「救急通報のポイント」、
重大な病気やけがの可能性がある「ためらわず救急車を呼んでほしい症状」、
実際に救急車を呼ぶ場合の「救急車の呼び方」 などを載せていますので、
救急車を呼ぶべきかどうか判断に困った場合などに活用していただければと思います。
みんなで上手に利用し、救急医療を安心して利用することのできる社会を目指していきましょう。 |
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悩んだときは
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総務省消防庁は、急な病気やけがをした時に緊急度に応じた必要な対応をサポートする救急受診アプリ「Q助(きゅうすけ)」をリリースしました。
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Q助とは?
具合を悪くしたりけがをした方がいる際、救急車を呼んだほうがいいか悩む場合などにお使いください。 |
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Q助をダウンロードしたスマートフォンなどの画面に表示される症状を選択していくと、緊急度に応じた必要な対応(「今すぐ救急車を呼びましょう」、「できるだけ早めに医療機関を受診しましょう」、「緊急ではありませんが医療機関を受診しましょう」)または「引き続き、注意して様子を見てください」が表示されます。
その後、必要な対応に応じて119番通報画面が表示される機能や、医療機関の検索(厚生労働省の「医療情報ネット」にリンク)や、受診手段の検索(全国ハイヤー・タクシー連合会の「全国タクシーガイド」にリンク)を行うことができます。(総務省消防庁ホームページ) |
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※夜間のお子様の急な発熱などには、岩手県による「こども救急相談電話」もご利用下さい。
電話番号は、局番なしの#8000 または 019−605−9000 、
受付時間は午後7時から午後11時までとなります。
夜間におけるお子様の病気への対処や応急処置などを看護師に相談できます。
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